半月板損傷

半月板損傷とは?

半月板とは膝関節の間にある軟骨で、クッションの役割をします。主には体重がかかった状態で捻ったり、スポーツ活動時、膝関節に強い衝撃を受けることで発生します。
半月板損傷の症状

半月板損傷の症状は、膝を曲げた際の痛みや引っかかり感があります。また、膝が曲がったまま伸ばせなくなるロッキングと言われる症状が出ることもあります。
また、運動中や運動後に膝関節やその周囲に痛みが生じることもあります。
半月板損傷の原因

半月板損傷は運動中などに膝を捻ることによって損傷します。
また、加齢により半月板が気づかないうちに損傷する事もあります。
半月板損傷を放っておくとどうなる?

半月板損傷を放っておくと、治りが遅くなるだけではなく、変形性膝関節症の原因になります。膝の痛みを感じたら放置せず早めの受診が重要です。
「半月板損傷」の施術
半月板損傷は、将来的に変形性膝関節症の原因になります。膝に対する負荷を減らし、根本的な原因を取り除くことが必要です。
スポーツ中の怪我による半月板損傷は固定等が必要になることもあるので、応急処置を行います。
変性によるものは膝だけではなく根本から見直して施術を行います。
「筋・筋膜調整」
筋膜のつながりを使って筋肉を緩めていきます。痛みや運動制限の原因となる筋肉を緩めて、関節の可動域を広げます。
「電気治療」
当院には痛みによく効く電気治療器を導入しています。
一般的な低周波電気治療に比べると、痛みに直接アプローチできるため痛みの抑制に期待できます。
また、ストレッチと組み合わせて使うと、よりストレッチ効果が得られるものもあります。
当院では半月板損傷の痛みの改善はもちろん、症状が出にくい身体づくりのためにトレーニングやストレッチの指導も行っています。
スポーツ中の膝の痛みでお悩みの方は是非一度、当院にご相談下さい。
Q&A
Q.どのように検査しますか?
A.可動域やテスト、超音波検査を行いお身体の状態を確認します。
Q.運動はしても良いですか?
A.怪我した直後は安静にしてください。症状に応じて最初は固定等の処置を行い、リハビリの段階に応じて運動強度を上げていきます。
適切なストレッチやトレーニングの指導もさせていただきます。