筋・筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛とは?

筋・筋膜性腰痛はスポーツや重いものを持った時に筋肉や筋肉を覆っている膜(筋膜)に炎症が起きて生じる腰痛です。レントゲンなどで関節や神経に異常がない腰痛の場合は筋・筋膜性腰痛の可能性があります。
筋・筋膜性腰痛の症状

筋・筋膜性腰痛の症状は背骨に沿った筋肉や骨盤周囲の筋肉の痛みです。レントゲンで骨や関節に異常が見られないことが多く、神経症状はありません。長時間同じ姿勢をとっていたり、荷物を持ち運びしていると腰が痛くなります。
筋・筋膜性腰痛の原因

筋・筋膜性腰痛の原因はスポーツや日常生活において急激または慢性的な腰の負担により生じます。また不良姿勢や長時間同じ体勢をとり続けるのも原因の一つとなります。
筋・筋膜性腰痛を放っておくとどうなる?

筋・筋膜性腰痛を放置しておくと、徐々に痛みが強くなり、何もしていなくても痛みが出たり、動き始めるのに時間がかかるようになります。また次第に関節や神経にも負担がかかり、下肢に神経症状が出てきてしまう可能性があります。
「筋・筋膜性腰痛」の施術

当院ではまず全身をチェックし体の歪みをみます。体の歪みが筋・筋膜性腰痛の原因でもあるので、歪みを正すことで根本的に改善していきます。また筋肉の固さが不均衡だったり、柔軟性が不足していることもあります。骨盤・骨格調整や、筋・筋膜調整、ストレッチなどを行い根本改善を目指します。